症状. 妊娠の可能性を示す初期の症状には次のようなものがあります。
- 生理が来ない
- 乳房の圧痛
- 吐き気またはつわり
- 頻尿
- 倦怠感
テストのタイプ. ご自分が妊娠しているかもしれないと思ったら、次に行うことは家庭でできる妊娠検査キットやお近くの病院での血液検査で、妊娠の有無を確認することです。
家庭でできる検査キットは薬局やスーパーで購入できますし、当院でも無料の検査をご提供できます。これらのテストは、尿中の妊娠ホルモンの有無を示し、受胎から少なくとも10日後(または、生理が遅れたとき)に使用すると、正確な結果が得られます。
また、お近くの病院では、血中の妊娠ホルモンの存在をテストする血液検査を行ってくれます。これらのテストは、受胎からわずか5日後から正確な結果が得られ、結果が分かるまでに通常12~24時間かかります。
妊娠13週間経過している可能性がある場合は、エコーを使用して正確な妊娠週令を得る必要があります。当院に予約のお電話をいただいた際に、エコー検査が必要かどうかアドバイスをいたします。
現在妊娠何週目? 妊娠の始まりは、慣例によって、最終月経が始まった日から週単位で数えられます。これはLMP(最終月経期間)として短縮され、実際の受胎日よりも2週間ほど早くなります。
例をあげると、あなたの月経期間が正常な28日周期であり、生理が1週間遅れている場合、妊娠5週(LMP5週)となります。受胎は3週間前に起こっています。
中絶は妊娠5週目から行うことができます。
自分で予期するよりも妊娠週が長い方がおられます。最後の 生理日を覚えていない場合や、期間が通常よりも短い、量が通常より少ない場合、または何らかの疑いがある場合は、プライベート・クリニックでエコー検査を することが必要です。または、放射線センターで正確な妊娠週を得なければなりません。